私は勉強や趣味を楽しむ際、周囲の音に邪魔されたくないため、ノイズキャンセリングイヤホンを愛用しています。
「ノイズキャンセリング」は「ノイキャン」と略されることが多いですが、私はとにかく外部の音を遮断したいので、ノイキャン性能の高い製品を探し続けてきました。
そんな中で出会ったのが、Boseの「QuietComfort Earbuds II」。
これまで使用してきたノイズキャンセリングイヤホンの中で、ダントツの性能を誇るモデルでした。
ここでは、私が感じた「QuietComfort Earbuds II」の魅力をお伝えします。
Bose QuietComfort Earbuds IIの魅力
デザインと装着感
QuietComfort Earbuds IIの外観は、ステム(アンテナ)が下に伸びた形状で、長方形の角を丸くしたようなデザインです。
フィット感はソフトながら、頭を振っても外れることがないほどしっかりしています。
また、付属のイヤーチップとスタビリティバンドを組み合わせることで、自分の耳に最適な装着感を得ることができます。
長時間の連続使用は良くありませんが、5時間ほど使用した時も違和感なく快適に使えています。
業界最高峰のノイズキャンセリング
Boseのノイキャン性能は、遠くで音がかすかに聞こえる程度になるぐらい強力です。
強力な為か、ノイキャン中は耳の穴を指で塞いだような圧迫感を感じることもありますが…
しかし、音楽や動画を再生するとそんな感覚はなくなり、一瞬で自分の世界に没入できます。
どんなに騒がしい場所でも、隣で誰かが話しかけていても、音楽や動画の音だけが耳に届きます。
まさに静寂の中で音を楽しめるイヤホンです。
音質の特徴
私は音質に強いこだわりはありませんが、重低音が少し強めでクリアな音が好みです。
Boseのイヤホンは、低音がしっかり響きつつ、中高音域もクリアで、私にとって非常に心地よい音質でした。
バッテリーの持ちと充電性能
イヤホン単体で最大6時間、充電ケースを併用すると最大24時間使用可能です。
5時間ほど連続使用することもありますが、バッテリー切れで困ったことは一度もありません。
念のため、ケースは毎日充電するようにしています。
接続性と操作性
接続の安定性には少し不満があります。電源を入れた際に片方だけ音楽が流れない、または接続できないことがたまにありました。
操作はタッチセンサーで行いますが、操作しにくいということはなく、直感的で使いやすいです。
ワイヤレス使用の範囲は広く、家の端から端までは余裕で届きました。ただし、1階の端から2階の端になると、さすがに電波が届きにくかったです。
まとめ
Bose QuietComfort Earbuds IIは、
- 最高のノイズキャンセリング性能
- 快適な装着感
- バランスの取れたサウンド
- 長時間使用でもバッテリー切れの心配なし
- 最新モデルの一つ前のモデルのため、価格が比較的安い
と、私にとって理想的なワイヤレスイヤホンでした。
耳に埋め込みたいくらい気に入っています!
とはいえ、少し残念な点もあります。
- 電源ON時に接続が上手くいかない時がある
- マルチポイント(2台のデバイスに同時接続する機能)がない
私はPCとスマホの接続を頻繁に切り替えるため、マルチポイント機能があった方が良かったです。
最新モデルでは対応しているため、価格が下がれば買い替えたいと考えています。
それでも、最強のノイズキャンセリングイヤホンを求めているなら、Bose QuietComfort Earbuds IIは間違いなく最有力候補の一つと言えます!